analogRead()

[アナログ入出力]

説明

指定したアナログピンの電圧を読み取ります.Arduinoには6チャンネル(Mini:8チャンネル,Mega:16チャンネル)あり,10ビットのA/D変換ができます.これは,0-5Vの入力電圧を0-1023の整数値に変換することが可能です.これにより,5V/1024または単位当たり0.0049V(4.9 mV)の分解能を得られることができます.入力レンジと分解能は以下のリンクで変更することが可能です.analogReference()`.

アナログ入力の読み取りには,100マイクロ秒(0.0001s)要するので,最大の読み取りレートは,1秒間に10,000回です.

構文

analogRead(pin)

パラメータ

pin: アナログ入力の読み取りを行うピンの番号(多くのボード:0-5, MiniとNano:0-7, Mega:0-15)

戻り値

int(0-1023)

コード例

このコードでは,アナログピンの電圧の読み取りとディスプレイ表示を行います.

int analogPin = 3;     //ポテンショメーターの真ん中の端子をアナログピンの3番に接続
                       //両端の端子は,GNDと+5Vに接続
int val = 0;           //読み取った値を格納する変数

void setup()
{
  Serial.begin(9600);              //シリアルの設定
}

void loop()
{
  val = analogRead(analogPin);     //入力ピンの読み取り
  Serial.println(val);             //値の表示
}

注意

アナログ入力ピンが未接続の場合,analogRead()から返される値は様々な要素(他のアナログ入力の値または基板と手の距離など)により変動します.